交通アクセス

福井県嶺南 5市町(敦賀市・美浜町・若狭町・小浜市・おおい町・高浜町)

各市町,JR駅付近を表示しています。

敦賀市 Tsuruga

 気候は季節風の強まる冬でも、日本海沿岸地域では比較的穏やかとされている。古代より畿内と北陸道を結ぶ北国街道の脇街道である西近江路(あるいは鯖街道、若狭街道、敦賀街道、七里半越とも(現国道161号、国道367号等))、深坂越、新道野越(現国道8号等)や木の芽街道(現国道476号等)、山陰道への丹後街道(現国道27号等)が通り、また畿内や瀬戸内海に繋がる水運を利用できる琵琶湖からは愛発関を越えてすぐ北側に位置するため交通の要衝とされ、街道沿いには氣比神宮が鎮座して門前町が形成されて、敦賀港とともに発展した。

 近代には、欧亜国際連絡列車の日本側入口として、外国製の地球儀には、3〜4都市しか記載されない日本の都市の1つとして、敦賀を含めた物が多く見られた(1970年代辺りまでこうした地球儀が国内でも販売されていた)。現在も鉄道や高速道路の接合地であり、3本の直轄国道(8号、27号、161号)が走り、重要港湾敦賀港には、北海道行きのフェリー定期航路や、大韓民国行きのコンテナ船航路が開設されているなど、日本海側の交通の要衝である。

 明治期に短期間(現在の福井県の領域を統轄した時期は3年半)県庁所在地だったこと、第2次世界大戦前に市制を敷いた点や、市街地の規模から、福井県嶺南地方の代表都市とされている。2007年に市制施行70周年を迎えた。….Wikipedia

敦賀市地図

美浜町 Mihama

美浜町地図

若狭町 Wakasa

若狭町地図

小浜市 Obama

畿内の色が濃い港町で、律令時代より前からヤマト王権の日本海側入口として盛えて来た。小京都と呼ばれることも多く、全国京都会議にも加盟している。また、市内には国宝や国指定の重要文化財が数多く立地し、”海のある奈良“と呼ばれることもある。

 3月に奈良の東大寺で実施されるお水取りの水は、遠敷川・鵜の瀬から送られたものと言われている。また、伊勢志摩や淡路島と並んで、海産物を奈良や京都まで送った地域(御食国(みけつくに))の一つでもある。

 江戸時代には、浅井三姉妹の次女・初の夫である京極高次(京極氏)や、酒井氏などが治める小浜藩の城下町だった。この時代から鯖の水揚げ基地ともなっており、鯖街道の起点となった。….Wikipedia

小浜市地図

おおい町 Ohi

おおい町地図

高浜町 Takahama

高浜町地図